mixi過去の日記

またもし生まれ変わっても・・・

投稿日:2008年12月10日 更新日:

9月に書いた「私は恵まれているんです」って日記の書いたその日でした。 
母から「おじいちゃんが救急車で運ばれた」と電話がかかってきました。 

が、数時間後驚くぐらいに元気になり「痛くも痒くもないわっ」と可愛げのないことを言う祖父 

片肺を14年前に取ってから14年も生き延びるその生命力は 
「病気になっても、肺がなくても、この人は生きるものだ」と、思い込まされてしまう程でした。 

その日から病院での生活。 

11月に入り、仕事が忙しくなりなかなか顔を出すことが出来なかった・・・と、言えば言い訳になってしまいますが 
「明日、おじいちゃんに久しぶりに会いに行こう」と言っていたその日の朝 

父から「意識が戻らない」との電話。慌てて向かうものの私が到着する5分前に息をひきとりました。 

おじいちゃんが眠る横でずっと泣きながら「会いにこなくて、ごめんなさい。」と泣くことしか出来ませんでした。 

最後に会った時「退院したらロールケーキ買っていくね」と言う私にニコっと笑いながら「おう!」って言うてたのに・・・ 

大工さんで、頑固で、頭のよいおじいちゃんは誰に対しても厳しい人でした。 
けれど私には本当に優しくて、すごく可愛がってくれました。 
私が今住んでる家もおじいちゃんが建ててくれました。 
17年前に建てたとは思えない今でも素敵な家です。 

ジグソーパズルが大好きで、ロジックパズルが得意で、フリーセルが大好きで、 
映画が大好き、ジャズが大好き、阪神大好き、大好きなドラマは時代劇。 
そして、何故か「ごくせん(ドラマ)」が大好きでした。 

私にとって、また生まれ変わっても、この人の孫でありたいと胸を張って言える素敵な祖父でした。 
思い出せば、優しい笑顔の祖父の顔しか思い出せません。 

今まで可愛がってくれてありがとう。 
そして、命の大切さを教えてくれてありがとう。 

会いにいけなかった「後悔」は本当に私にとって大きいものでした。 
「生きていることが当たり前」だと思ってしまうのは当たり前なことだと思います。 

でも、だからこそ会いに行ってください。 

家族がもし離れている場所にいるのなら、時間を取って、顔を見せてあげてください。 
きっと喜んでくれるはずです。 

今年、沢山の人と出会い、色々な想い、感情、耐えること・・・学ぶことが沢山ありました。 
私もまだまだ人としてダメな部分が沢山あるのも学びましたし、人として強くなった部分もありました。 

個人的には色々・・・ありましたが、やっぱり毎年最後には「今年もいい年だったな」と思えることです。 

日記の最初にも書いていた「私は恵まれている」そう思えることにつながっているんだろうということです。

-mixi過去の日記

Copyright© 和歌山カフェ/ランチ/ディナーブログmymy.pleasure  , 2018 All Rights Reserved.